セルフネイル(ジェルネイル)
Myu’s Creation アシスタント「アマチュアネイル愛好家」のYoshikoです(^. ^)/
数年間おさまっていたネイル熱が、お籠もりの日々が続いているせいか復活し、居ても立ってもいられず、久しぶりにセルフネイルをしてみました。
ネイルは、自分でできると節約&そのときの気分で派手にも清楚にもできるので、ネイル好きな方はいくつか手法を知っておくといいですよね。
綺麗になった爪を見ることはオシャレをした感じがして、単純ですがとてもハッピーな気分です☆
今回はマニキュアではなく、ジェルネイルにしました。
薄ピンクのラメジェルでグラデーションにして乱切りホログラムを乗せ、コットンパール、ラインストーン 、ブリオンを付けました。
・ホログラム:見る角度によってスパンコールのようなキラキラと輝く素材
・ブリオン:ネイルアートでよく使う、小さくて丸い粒状のデコレーション用のパーツ
デコレーションしたのは薬指だけ。
これなら調理にもそんなに支障をきたさないので乗せてみました。
久しぶりの割にはそこそこの出来で満足です (^. ^)/
セルフネイルというと、マニキュアを使う方が多いと思いますので、ここで簡単にですが、マニキュアとジェルネイルの違いをご説明しますね。
🔶マニキュア
本来、マニキュアは「手のお手入れ全般のこと」なので、一般的に使っているマニキュアという言葉よりかなり広めの意味を持っています。
元々の意味から徐々に「爪にネイルポリッシュを塗るもの」という工程の一部分を指すように変化してきたものなのです。
でも、ここでの説明では、普段のように、指に塗るいつものアレをマニキュアと表現しちゃいますね(o^. ^o)
その方が分りやすいと思いますので。
(*ちなみに、普段マニキュアと呼んでいる爪に塗るものは、ネイルポリッシュ、ネイルエナメル、ネイルカラー、ネイルラッカーなど、いろんな呼び方があります)
①マニキュアを塗る→自然乾燥 で完成します。
乾くのに1時間程度は必要。(これでギリギリ物を取ったり置いたりできる感じ)
②完全に乾いても、2~3日で少し剥がれてきてしまう。
③落とすときは、専用のリムーバー(液体)をコットンなどに含ませて拭き取ります。
ベースコートやトップコートを塗ることで改善できることもありますが、概要はこんな感じ。
🔶ジェルネイル
①ベースジェルを塗る→光で硬化→カラージェルを塗る→光で硬化→トップジェルを塗る→光で硬化
の手順が必要です。
ジェルは水飴のような粘度のある液体で、ジェルを爪に塗った後に専用の光を照射して硬めます。
空気では乾かず、「光を照射して硬める」というのがマニキュアとの決定的な違いです。
光にはLEDライトとUVライトがあります。
仕上がりは、マニキュアよりもぷっくりとした厚みになります。
・LEDライトの場合は30~60秒で硬化
・UVライトの場合は2~3分で硬化
(「硬化」なので、マニキュアと違ってよれたりしない)
硬化するための機材は、Amazonなどでも1000~5000円程度であります。
私が使用しているのは、LED/UVの両方が使えるタイプです (^ ^)/
②通常2~3週間は持ちます。
③落とすときは専用のリムーバーで落とします。
ただ、マニキュアのように簡単には落ちず、硬化した部分を削る必要があります。
(ここはまた落とす時に詳しく説明しますね)
ジェルを塗るだけでなく、甘皮の処理や爪の形を整えたりもしたので、今回はこのようなグッズを使用しました。
一番大きい白いものが、硬化用の機材です。手の平サイズです。
装飾に使用したパーツはこちら。
今回のジェルネイル。
アマチュアネイル愛好家の私は、1ヶ月たったら落とすのではなくお直しをして(笑)、1ヶ月半~2ヶ月後くらいの7月辺りに、ようやく完全に落とす予定です。
「お直し」「完全に落とす」ときに、またその様子を載せたいと思います。
ジェルネイルは機材もないしハードルが高い…という方はマニキュアでのセルフネイルで (^_-)-☆
▼マニキュアでのグラデーションネイルの作り方
2色のマニキュアとファンデーションのスポンジをご用意していただけるとグラデーションのネイルが作れますよ。
例えば、1色目を水色、2色目を白とします。
①水色のマニキュアを爪全体に塗る
②①がだいたい乾いたら、スポンジに軽く白いマニキュアをつけて、色を変えたいところから乗せていく(叩いていく感じです)
軽く叩くとぼやけた感じにできるので、グラデーションっぽく作れますよ。
誰に見せるわけでもなくたって、ワクワクできるひとつの方法「セルフネイル」。
お籠り日に是非楽しんでみてください。