ブログ

HOME//ブログ//インスリン注射→持続性GLP-1受容体作業薬

ブログ

インスリン注射→持続性GLP-1受容体作業薬

先日、インスリン注射を卒業した旨の投稿をしましたが、
正確には使っていたインスリン注射がなくなり次第終了ということで、昨夜から違う薬になりました。

9月に通院した際に、「来月同じくらいだったらインスリン卒業かな」と言われ、
10月の通院の際にもそう言われ、11月の通院でも…。

なので11月の通院のその会話の際に、何がどれくらいの数値になったら
インスリン注射を卒業できるのかを尋ねました。
先生は先生でちゃんと考えてくれているのに素人が聞くのは申し訳ないと思ったし、
医師によっては気分を害する人もいるかもしれないし、結構ドキドキしながら聞きました。

そして色々話をしました。

インスリンを卒業したいこと。
リブレはまだ使いたいこと、できたら保険適用で。そして、ゆくゆくは、全ての薬を卒業したいこと。

その結果、持続性GLP-1受容体作業薬の「オゼンピック」というものを使ってみることになりました。

週1の注射方式で、まずは1番少ない量で。



私が糖尿病だと分かったとき、膵臓が疲弊し過ぎていたので、

そこにインスリンを出せ!という指令を出させる薬は膵臓が可哀想ということで、膵臓をお休みさせてあげるために外からインスリンを打つ形を勧められ、半年間そのスタイルで治療をしてきました。

でも、膵臓も回復してきたかもしれないので、
インスリンを打つのをやめたいと思っていました。




そもそもGLP-1とは何か?

GLP-1は、食事により小腸から分泌され、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促すホルモンです。

で、持続性GLP-1受容体作業薬は、そのGLP-1の効果が長続きするように開発されたお薬です。

これまで同様注射形式ですが週一注射なので、随分楽です。
忘れない日程にしようと思って、日曜日の夜に打つと決め、昨日を初日に選びました。

医師は本当に様々ですよね。
全く違う病気ですが、妹が通院している病院の医師は言葉足らずで
毎回不安になると妹がもらしていました。

私が通院しているクリニックの先生は話をきちんとしてくれ、聞いてくれ、
その薬を使う理由も説明してくれるのでとてもありがたいです。

でも、私にとっては先生はひとりでも、先生にとって患者は私ひとりではないので、
先生が私のことを全て覚えているわけではないので、早く治るために、
思ったことや疑問は患者も先生にきちんと聞くようにすべきだと思っています。

さて、薬の効きはどうだろう・・・
個人的には、勝手にまずは半年と思っていて、その間にHbA1cが5台に入ったら、
また先生に相談したいと思っています。

考え方は人それぞれですが、私は可能な限り、治療方法は患者本人が勉強をして
選んでいくべきだと思っています。
ひとまずこの薬を使いつつ、薬以外のこと(食事や運動などなど)も
これからも試していきたいと思います。

 
SHARE
シェアする

ブログ一覧